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D314号車


△完成時のD314号

−D314号車の設定−

非電化区間である金島口まで乗り入れる急行に運用されていた旧型客車を置き換えるため、1974年登場。
水城鉄道では初のディーゼル車。
車内設備こそ急行にふさわしいものであったが、エンジンが非力で雪と勾配に弱いことが発覚。
代替車も用意できないことから、仕方なくだましだまし運用され、1991年の急行廃止と同時に廃車となった。


△発車を待つD314の隣に各駅停車が滑り込む。記念橋駅の日常

−模型について−

鉄道コレクション13弾の小湊鉄道を塗り替えました。
塗装は、大糸線気動車の塗装を参考にしつつ多少変更を加えてあります。
水城鉄道の設定上、旧型車達が緑+黄色、新型電車がクリーム+赤なので、
それらとは異なる新色をと思い、この色の組み合わせにしました。

本文中に出てくる制御気動車(国鉄キハ09っぽいものを想定しています)も製作中なので、
近いうちにお披露目できるかもしれません。
(2011-3-28)


△1990年には、部品取り用として津軽鉄道から同型のキハがやってきました。



△2番ホームに停車中にD314 旧型車の緑色を用いながら、爽やかな印象の新塗装となった。


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