704号車・353号車


△冷房化改造時の704号車

−704号の設定−

1965年登場のデラックス車。
当鉄道初のクロスシート車、塗装も従来の緑/黄から新しいクリーム/赤の組合せになった。
当初は三浦線方面、1970年からは本線急行を中心に活躍。1973年には冷房化改造がされた。
最近は老朽化が目立つようになったものの、後継車が決まらず、結局1992年の急行廃止まで活躍した。


△急行の後継予定だった1751Fと並ぶ。1751Fは足の遅さから急行には入れなかった。


△1988年からは353型と組んでの運用が始まった。


−353号の設定−

704号と同等の車内設備を持つ付随車として製造された。
車体は営団地下鉄の300型の設計を流用。
しかしそれが原因で冷房化改造できず、早々に運用離脱。
1984年に、一部機器を他車に流用の上、廃車された。


△353号車は車体のみもと営団300型。パンタグラフは乗っているが基本的には使用しない。

−模型について−

704号車は、前後の顔部分はGMの営団300キット、車体部分は紙のハイブリッド構造としてあります。
353号車はGMの営団300キットそのまま組んだものです。


△353号車登場以前は、105号車等と組んで三浦線で運用されていた。



△当車の登場から、水城鉄道ではクリーム/赤の塗装を標準色とするようになった。

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