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251型の制作


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ベースはGMの路面電車(都電6000と7000)キット。
GMが路面電車のキットを出しているなんて、店頭で見るまで全然知らなかった。
他にも製作車両があるため、我が家には都合6両分キットがあります(^^;


まずは前面の修正から。
パーツをすべて削り取り、カーブと幅を修正します。


修正後。屋根カーブもあわせて修正してあります。


動力ユニットはKATOBトレ用のものを改造。
GMの都電は幅が狭く肉厚、しかも今回は車幅をツメているので、
動力加工は非常に難儀でした。


車体細部加工。
車高を低く見せるためにドアステップ部をプラ棒で伸ばしました。


排障器は真鍮線で製作。
はんだ付けがものすごく難しかったです。


特徴的なヘッドライトは蒸気用シールドビーム。
実車よりちょっと小ぶりになっちゃいました。
テールライトはプラ棒から。サフェ吹いた段階ですが、側板にはんだゴテで大穴を開けてしまい
慌てて修正を行っているところです。


車体が完成したところです。
屋上のやぐらはプラ棒とプラ板から、ベンチレータはGMの客車用。


塗装、インレタも貼り付けました。
車輪径が大きくまだ車高が高く感じますね。
旧作モジュールの上で撮影です。

この後、行き先表示や警戒表示等を貼り、テールライトにも色を入れて
一旦は完成させましたが、
動力の不調が気になり、半年ほど飾りになっていました。


ところが、今年の春先にトミーテックより路面電車用動力が発売され、
早速購入して、嵌めてみたところぴったり。
従来は内また気味だった台車間距離も実車に近くなって、よりかっこよくなりました。


ということで、動力も良くなって、正式に完成です。
隣の和歌山軌道線705型はフルスクラッチ。
どちらも、おでこのダブルライトが可愛いですね。

製作期間は2010.11.05〜2010.11.17、そして動力換装が2011.04.30。
10日間ほどで完成させてるんですねぇ。

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